なぜ、みゃみゅに玉子がついたのか?

増え続ける趣味(ダーツ・ももクロ・カラオケ・お酒・映画・アニメ・ゲーム等)のことや、気になったニュース、思いついた意気込みなどを書いていきます。不定期日記みたいなもんです。

また、ひとつ歳を重ねました

ハッピーバースデー!トゥーミー🎂

これを書くたびに毎回思い出すことは、にゃおにゃおProjectという劇団の「星の姿」という劇です。

2001年。まだ、僕は茨城で働いていた頃…というか、ぺーぺーの新人だった頃です。

当時、趣味でギターを弾いていまして。
クラシックギターに興味を持ち始めてCD付きのジブリの楽譜を買ったことが、この劇団を知るきっかけでした。

そのCD、日渡奈那さんという方が弾いているギターが入っているのですが、楽譜の最後の演奏者紹介のところに「劇団にゃおにゃおProjectに所属」のようなことが書いてあったのです。

「え?劇団?ギタリストなのに…しかも、なにこの変な名前…Projectなの?劇団なの!?」

と、僕の心をガシッと鷲掴みにしたのです。

その劇団で最初に見た公演が、先に出した「星の姿」です。
観劇初心者なのにひとりで観に行きましたが、めちゃめちゃ楽しめました。
「劇、すげーーーー!」
ってなりました。

どこかおかしい人たちがかわるがわる出てくる、中心にある一つのオブジェがいろんな役割を担っていく。
ショートショートのようないくつかの物語でした。

ギタリストの日渡奈那さんが何の役で出ているかというと…役者ではありません。ギタリストとして出ていました。
この劇団、生演奏なのです。でも、ミュージカルではなく…効果音や暗転のときなどで素晴らしい音楽を奏でてくれます。

この星の姿という劇ひとつで、僕の趣味に観劇が加わりました。
とはいえ、後に「しずくまち♭」と名前を変える劇団にゃおにゃおProject以外の劇は、結局「幕が上がる」しか観ていませんが。

本当に素晴らしい世界を毎回魅せてくれました。
ダンディズムのやつでは爆笑したし、透明人間のやつでは号泣したし…
そういえば、カレー屋さんで劇をしてたこともありました。そのとき、役者さんとお話ができて楽しかったなあ。

ナカヤマカズコさん、みなさん、いまは何をしているのでしょうか?まだ、劇に関わっているのでしょうか。
またあんな素晴らしい空間を見れる日が来るといいなと、たまに思います。


日渡奈那さんのホームページがいつの間にかできてました!

よかった。いまでも活躍してますね〜♪

また、いつか、どこかで演奏を聴きたいので、ちょいちょいチェックします。


そんなわけで、ハッピーバースデートゥーミー🎂(笑)


ジブリ・ザ・ギター

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演劇入門 (講談社現代新書)

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幕が上がる

幕が上がる